喉が痛い時以外にも!のど飴が持つ風邪予防の効果とは? [風邪に効く食べ物]
喉がイガイガしたり、痛くなってから
のど飴を舐めていませんか?
喉が痛くなってからのど飴を舐めても効果はあるのですが、
実はのど飴には、風邪の予防効果も期待できます。
なので、大事な日に向けての風邪予防や、
人混みに出かける時の風邪対策としても役立ちます。
しかしのど飴自体が風邪に効果をもたらすわけではありません。
のど飴を舐めることで、
唾液がたくさん分泌されることが大切です。
唾液には、抗菌タンパク質という
風邪などの菌を増やさないタンパク質があります。
そのため、喉に侵入してきた風邪のウイルスを
それ以上増やさないで食い止めてくれるので、
風邪の症状が現れずに済むことが期待できます。
また、喉が痛くなってから舐めることで、
喉の炎症している箇所を洗うことができ、
菌の増殖を抑えてくれます。
なので、ここではのど飴を紹介していますが、
唾液の量が増える方法なら、他の方法でも大丈夫です。
ガムを噛んでも良いですし、
普段の食事の咀嚼回数を増やしても
同じ効果を得ることができます。
■まとめ
のど飴は効果的に舐めることで風邪予防を期待できます。
しかし、ずっと舐めていると、口の中が酸性化され、
虫歯になりやすい状態になるので、注意が必要です。
今の医学では風邪を治す薬はないので、
風邪にかからない自分なりの方法を身につけておくと
寒い季節になっても安心です。
タグ:風邪 予防 のど飴
2017-02-13 23:11
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