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低体温の方必見!平熱が低いと風邪をひきやすい理由とは? [風邪の治りが遅い]


風邪をひきやすい原因に、平熱が低いということがあります。



平熱が35度台の方は、世間的に低体温と言われていて、
免疫力が低い状態にあります。

現在の日本人の平熱の平均は、約36.2度のため、
35度台前半の場合、約1度ぐらい違いがあります。

体温が1度低いと、免疫細胞である白血球の働きが
約3割程下がると言われているため、
風邪などのウイルスが体内に侵入しても発見が遅れてしまいます。

また体温が低いことで、体中の免疫細胞の約6割がある
腸の働きも悪くなるため、免疫力が低くなってしまいます。

逆に、平熱が1度上がると、免疫力は
5~6倍ほどアップすると言われています。

平熱と体温という言葉、交互に出てきているので、
少しわかりにくいかもしれませんが、ここでは、
平熱は体温の平均の値、体温は現在の体の温度のことを言っています。

なので、平熱を知りたい場合は、
3日間ぐらい朝・昼・晩の体温を測り、
その平均値をとると平熱が分かります。



■現代人の平熱が低い理由とは?

50年前の日本人の平熱の平均は、約36.9度あったそうです。

先ほど書いた現代の日本人の平均と比べると、
約0.7度違います。

平熱の平均から見ると、
現代の日本人は免疫力が下がっていることが分かります。

平熱が低い理由には、
便利な生活になり体を動かす機会が減った、
デスクワークの仕事が増えたなどがあります。

いずれも体を使うことが少なくなったことで、
筋肉量が減ったことが平熱が低くなった原因になっています。



■まとめ

筋肉は体内で熱を作るために必要です。

成人と比べると子供の方が風邪をひきやすいのは、
筋肉量が少ないことも関係しています。

なので、運動する時間を作るのは難しいかもしれませんが、
通勤の際に、1駅分多く歩いたり、エスカレーターではなく
階段を使うなどの工夫が必要です。

階段を1段飛ばしで登れるかは健康のバロメーターになるようなので、
時折試してみると、現在の体調について分かるかもしれません。






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